余薫記

Nothing but this is the part of me.

【喫茶】紺碧の空に映える白亜 ーWalden Woods Kyoto(京都市下京区)

うだるような暑さが続く。
灼熱の太陽はまだその盛りを終えそうにない。


それなのに旧暦ではもうすぐ秋が来ようとしている。
しかし晩夏の大暑はまだまだ続きそうだ。


地下鉄五条駅から歩いて約10分の場所、住宅街の中にシンプルでスタイリッシュな白亜の建物が目に入った。Walden Woods Kyoto(ウォールデン・ウッズ・キョウト)という真っ白なキャンバスみたいなカフェで、その名前もとあるノンフィクション小説から由来しているらしい。

www.walden-woods.com



Walden Woods Kyoto is a Cafe near the Gojō Station in the Kyoto Municipal Subway line. The origin of its name came from "Walden; or, Life in the Woods" written by Henry David Thoreau in 1854. He sought for his own freedom and got into the Walden forest. The concept of this cafe "Walden Woods Kyoto" is your own freedom. All the white-colored things in the cafe are like a canvas when you draw a picture.

Here is a link in English☛ Walden Woods Kyoto



イキナリ英語かよ…(´⊙ω⊙`)❔笑
課題を英語で書いていたせいなのか、なんだか突然書いてみたくなったの(笑) 簡潔に由来とコンセプトを説明してみたよ。たまには練習がてら、英語で書いてみるのもいいかもしれないな。




そしてさっきも少し触れたけど、名前はソローの小説から由来しているんだとか。まだ実物は読んだことがなくて、あらすじや色んなレビューを少し見ていた。本当の自由を追い求めてウォールデンの森に足を踏み入れること約2年間、自然の中で自給自足の生活を送っていたらしい。実は文明の利器に頼らない自給自足の生活に少し憧れを抱いていたりもするので、この内容に興味を持った。




文明の発展で支えられている現代だけど、ひとつでも欠けてしまったらその生活は成り立つのか疑問に思うときがある。きっと大パニックになるだろう。だって便利なものに頼りすぎているから。


ただの通話機器だったはずの携帯電話は、あらゆる機能を持ってしまった。すぐに連絡したいとき、LINEなどの連絡用アプリは非常に便利だ。でもその即時性のせいで❝返事を熟考する時間❞は失われる。自分の気持ちを正直に出し過ぎたり、適当に打ってしまった返事によって、相手の機嫌を損なった経験を持つ人は少なくないだろう。




得られる利便性、失われる熟慮。



便利であることは、本当に世の中をよくしたのだろうか。だからこそ、このカフェの由来を調べたときに出会ったこの小説の内容に心惹かれた。文明の利器に頼らない世界を一度見てみたい。暇なときに図書館で探して読んでみようっと。


森の生活〈上〉ウォールデン (岩波文庫)

森の生活〈上〉ウォールデン (岩波文庫)

森の生活 下?(ウォールデン) (岩波文庫)

森の生活 下?(ウォールデン) (岩波文庫)





それはそうと、カフェの感想に戻ろう(笑)



❝自由❞がコンセプトであるWalden Woods Kyotoは、全てのものが絵を描くキャンバスのように真っ白だ。小学校時代の親友が言っていたことを思い出した。彼女の好きな色は白だったんだけど、その理由が「どんな色にも染められるから」というものだった。白はどんな色にも染めることができる、自由の色なんだ。幼いながらにも感動して、今もずっとその言葉が胸の中に残っている。



そんな白い自由でスタイリッシュな店内。
テーブル席のない2階は、部屋の中心を四角く囲む形で座るようになっている。お一人様よりはお友達や恋人なんかと二人で行くほうがオススメかな。テーブルという障害物がないぶん、距離が近いから親しみを感じながら会話が楽しめると思う。ちなみに私はぼっちでした。





今回戴いたのはチャイティーラテ。
少しだけ胡椒がまぶしてあって、spiced chai になっている。暑さで疲れていたので甘さが美味しかった。白い店内も爽やかで良い。ラテの甘さがぼっちの身に染みました。その辺のカップルより、私のチャイティーラテのほうが甘かったと思います。




ともかく灼熱地獄の中で安らぎを得た瞬間だった…
ごちそうさまでした。



Hot and humid days are still going on.
Take care of yourself...


蒸し暑い日々が続きますね。
お身体にお気を付けて。