余薫記

University Student in Kyoto

【日記】予想外の素敵な発見 ーSerendipity

思索に耽るには、夜の静けさはいい。
それはそうと、ふとした偶然の中で素晴らしい発見をすることをセレンディピティserendipityというらしい。



もう夏休みに入ってしまったものの、
期末試験の勉強中に興味深い一文を見つけた。
古代中国の散文『帰去来辞』の一節、



悟已往之不諫 知来者之可追
(已往の諫められざるを悟り、来者の追ふべきを知る。)




作者は詩人である陶淵明だよ。
彼の生きた時代は貴族文学の全盛期だったんだけど、まさに不協和音とも呼べる存在なんだろうか。古風で素朴かつ自然な、独自の世界観を持った詩人だった。彼が書いたその散文作品に、この一文がある。



つまりこういうことだ。
「過ぎた過ちを改めることはできないが、これからのことはみずからの力で始末がつけられる」
※現代語訳に関しては授業の配布プリントからの引用なので、出典を記載していないけれど悪しからず。もし見つけたら追記しておきます(-_-)



あえて理由は書かないけど、なんだか古の詩人に語りかけられているような気がしたんだ。試験勉強中にふと目にして、心に響いた一文だったもので書いてみた。


It was just serendipity!





そういえば最近、
こんな感じで予想外の発見が多いんだ。
だからすごく楽しい。





京都市北部にある大原にて。



What I see is a part of the world.
自分の見ているものは、この広い世界の一部でしかない。



最近とてもそう感じる。
今日は短いけどここまでにしておこう。



ではまたね(*^_^*)