余薫記

University Student in Kyoto

【感想】雷検知をする気象衛星が惑星防衛の新しいツールに ーNASA『Planetary defense has new tool in weather satellite lightning detector』Phys. org

6600万年前、恐竜を絶滅に追いやった原因として最も有名な隕石衝突説。そのときの小惑星の大きさは、直径約10-15キロメートルだったと推測されている。そのような大きな隕石なら、当然観測し易いので早期発見も可能だ。




それならば、小型隕石は…🧐❔



2013年にロシアであった隕石落下。
チェリャビンスクにあるチェバルクリ湖に約18メートルの隕石が落下した。大気圏に突入して分解されたけど燃え尽きなかった。ただ地表ではなく湖に落ちたから、甚大な被害にはならずに済んだのが不幸中の幸いだよね。でもその衝撃によって約1500人が重軽傷を負い、建物では3600枚以上もの窓ガラスが割れた。



もし市街地の上空で爆発していたら……
と考えると恐ろしい。


このチェリャビンスクに落ちた18メートルの隕石も、原爆30個に相当する威力を持つのだとか😵❕(参考:NASA asteroid defense program falls short: audit




大きい隕石に比べて見つかりにくい、
しかしながら多大なる破壊力を持つ小型隕石
地球を壊滅させる程ではなくても怖いよね。







(画像:pixabay.com)



今回載せるのは、
2018年8月1日に投稿されたPhys.orgの記事。
(※リンクは引用に併記してるよ)




気象衛星雷検知器が隕石を予知するための新しいツールとして役立つかも、という内容。著作権の問題で全ては引用できないけど、英語の勉強がてら一部和訳してみよう。

On December 29, 2017, the Geostationary Lightning Mapper, an instrument flying on board two weather satellites, detected a bright meteor in Earth’s atmosphere over the western Atlantic Ocean. Credit: NASA/Lockheed Martin
(引用:Planetary defense has new tool in weather satellite lightning detector


冒頭には「2017年12月29日、二つの気象衛星に搭載されて飛んでいる静止雷検知器が、西大西洋上空の大気圏に光り輝く隕石を感知した」とある。




海洋大気局によって動かされている、
二つの気象衛星に搭載された雷検知器・Geostationary Lightning Mapper(GLM)という機械。




2017年12月に隕石の光が、このGLMによって観測された。どうやらアメリカ・ミシガン湖に落ちたとされており、500人以上がそれを目撃している。そしてこの日、大気圏にて3キロトンのエネルギーを放出しながら落ちる隕石が、GLMによって捉えられている。



ちなみに強い光を発する隕石はbolideと呼ばれ、主に小型隕石の影響によって生み出されるらしいね。隕石の持つ運動エネルギー(kinetic energy)の高度の範囲が、地上に落下した際の衝撃波の危険性を予測してくれるそうだ。



この新発見はNASAのシステムにも、
将来的に組み込まれる予定なんだとか。





文系だし物理学的な詳しい事はわからないけど、“予想外の発見”って良い響き。如何にぞや、今回はバリバリ専門外の理系分野にチャレンジしてみた(笑) 小型隕石って観測するにおいては結構厄介な存在なのかなあ🤔❔






それはともかく……


もっと外国語の文献を読んで、
日本語では書かれていないような情報を得たいな。
まず倒すべきは英語だね〜〜(笑)